2015年12月20日記録 / 2017年8月編集
内房では市原に次ぐ主要都市、木更津。アクアラインの千葉側の玄関口でもある。
市街地には有名な童謡「証城寺の狸囃子」のモチーフになった証城寺があり、駅前では写真のような像も見られる。
木更津駅の改札。きわめて一般的。
東京から直通してくる電車が来るため、それなりの本数はある模様。
木更津駅の西口。年季の入った、そして大きな駅舎はこの駅の重要性が昔から高かったことを示している。
1階には飲食店や売店もいくつかみられる。
駅を出ると一番に目に入るであろうこの建物は「スパークルシティ木更津」という名のショッピングビル。
2000年まで存在した「木更津そごう」の跡地を利用したビルで、当初は「アクア木更津」を名乗っていた。
どうやら全フロアを店舗で埋めるのは難しかったようで、長らく空きフロアや空きスペースが目立っていたが、 2015年から木更津市役所の庁舎が一部ここに移転。リニューアルでドトールコーヒー店なども入居するようになり、 徐々に活気を取り戻している。
スパークルシティから駅前ロータリーを眺める。
近年再整備されたようである。
スパークルシティ向かって右側に、駅からのビル「富士見通り」は、木更津駅西口のメインストリート。
富士見通り。
更に富士見通りを進む。
歩行者アーケードの様子。
しばし進むとアーケードは無くなり、開放的な景観に。
道の整備と同時に作られたポケットパークだろうか。椅子が外されたままになってしまっていた。
歓楽街的要素全部乗せビル。
10分も歩くと、港に突き当たって富士見通は終了。
ちなみに港の周辺は、写真のようにヤシの木が並んでいる南国風な通り。
幹線道路で、交通量は駅周辺より多い。