2017年3月29日記録
パティオモール・銀座通りの北側に並行して延びる大通りが平和通である。
本線の左右に駐車帯込の側道が走っているのが特徴。
歩行者メインの商店街としてのパティオモールに対し、こちらは自動車交通の要と言った道で、
駅へ向かうバス路線が集中していることもあり自動車交通量は比較的多い。
歩道も整備されていることにはされているが、やはり道路の性質上、歩行者の姿はあまり見られなかった。
けやき通りとの交差点から平和通りを眺める。
日立市街まで山が迫っている様子もこの写真でわかる。
この平和通りは国道6号に突き当たって終了する。
日立駅の東側には、すぐそこまで海が迫っている。
西側の中央口より一段低い場所にある海岸口からは、ガラス張りの駅舎の全体像がよく見える。
駅前広場も駅舎の改築に合わせて整備されたようで、こじんまりとしつつも機能的な駅前である。
駅と海岸の位置関係。
日立駅と市街地は標高20mを上回る海岸段丘上に位置していて、東側は崖下に若干の住宅地を挟んで
すぐ海となる。
海岸口の駅前広場から、常磐線に並行して南に下る道路。
日立ライフのビル(右側)が目立って見える。
下り坂を下ると旭町地区に入る。小規模ながら市街地が形成されているようである。